インプラント治療しましたNo.35
こんにちは!博多駅前ザ・インプラントクリニック福岡です。
本日は右上のインプラントを埋め込んだケースのお話しをします。
43歳糸島市男性
およそ6年前、他歯科医院にて右下にインプラント治療をしたそうです。
この先、右上はブリッジ治療をする予定でしたが、歯根破折していたため抜歯したとのこと。
その後、インプラント治療する計画だったらしいです。
右下インプラントの上の被せ物も欠けまして、そのリカバリーと、右上のインプラントについて、当院で診察診断しました。
最初に、右上にインプラント3本ほど埋め込み、仮歯を入れていく。
終了後、右下の治療に移行するという計画となりました。
診査診断すると、右上にインプラント治療をするのは難しく、上顎洞の影響で骨不足になってました。
その結果、ソケットリフトで対応
することになり、この治療方法は、上顎洞近くの粘膜を押し上げていき、増骨する手法です。
また、患者様には、インプラント治療をする上で、大切な歯周メンテナンスも致しました。
歯周病治療も終わりが、歯ぐきの状態が良くなってきて、引き締まった所で、インプラント治療に移りました。
下記は、インプラント治療前後の歯科用CTの映像です。
インプラントがしっかり埋め込まれているのがわかりますか?
今後は、インプラント固定期間の合間に、右下を治療します。同時並行で、上の歯も仮歯を入れていきますね。