インプラントのメリット
自分自身の歯のように噛める
入れ歯では食べられなかった固形物や粘りのあるものもしっかり噛めて、おいしく食事を摂ることが可能です。
どんなものでもちゃんと噛めるという点については入れ歯やブリッジよりも優れています。
歯のことを気にせず過ごせる
入れ歯では針金を歯につける必要があり、お話をしていると人にすぐに入れ歯とわかってしまうなど、つらくはずかしい思いをすることもあります。
インプラントであればとれる心配もありませんし、針金がみえる事を気にする必要もなく思いっきり笑って生活できます。
隣接する歯への負担が少ない
一度削ってしまうと、歯の寿命は削っていない歯に比べて短くなってしまいます。
歯がなくなったところに入れる人工歯を支えるために削られた歯も、当然寿命が短くなります。
例えば、2本の歯を補うのにブリッジを入れると、10年後には3本以上抜歯する可能性があります。
インプラントなら欠損した歯を補うために隣接歯を削る必要はなく、残存歯に負担をかけません。
入れ歯やブリッジとは違い、ご自身の残存歯を守ることができるのです。
骨が痩せてしまうのを防ぐ
あごの骨は歯をしっかり支持するために重要な役割を果たしてます。
そのため、歯が抜けてしまうと、支える必要の無くなったあごの骨が次第にやせていくのです。
インプラント治療では、インプラント体を骨の中に入れることにより、骨が痩せるのを防ぐと言われてます。
インプラントのデメリット
治療費が非常に高額
インプラント1本あたりは平均30万円くらいです。
これだけ見ればとても高額に思えます。
しかし、ご自身が60歳から80歳まで生きたらと仮定すると、あと3食×365日×20年で21900回もごはんを食べることになります。
1本30万円のインプラントを20年間使った時、1回あたりの食事に13円ほど余分に払ったと計算しましょう。
13円の出費を惜しんで毎日苦しい思いをしてご飯を食べるのか、13円余分に支払いしっかり噛んで健康に過ごすのか、選ぶのはあなた次第です。
ちゃんと予防治療を続ければ天然の歯と同じように半永久的に使えますから、金額が高いと言い切るのはどうでしょう。
外科手術を数回する
通常のインプラント治療は、外科手術を2回します。
1回目の手術でインプラント埋入を行い、2回目の手術で頭出しをします。
いずれも、どの程度の処置かは医師より説明があり、痛み止めの薬を処方します。
インプラントで迷われている方へ
インプラント治療の良いところは、他の歯を触らずに元の歯のように自然に噛めるようになることです。
しかし、歯を失った部分を回復する治療はインプラントだけとは限りません。
ですので、その他の治療方法もすべて知っていただいた上で選んでいただきたいと思います。
ブリッジは自分の歯を削り、物が詰まり歯が磨きにくくなります。
そうなると、また虫歯になりやすく治療もしなくてはなりません。
再度削りやり直しの連続で、最後には抜歯になる可能性があります。
このように、入れ歯やブリッジを作り変えたりやり直したりしている方からの悩みもいろいろと伺います。
- ①
- 入れ歯が痛くて、物が噛めない
- ②
- ブリッジや入れ歯は自身の歯に負担がかかり、いずれダメになるのが怖い
しかし、このような悩みはインプラント治療を受ることで解消します。
当医院も、精度の高い治療を提供できるよう日々新しい情報を入れて研鑽を続けていますが、実際の治療の中でインプラントは非常に素晴らしいものだと実感しています。
インプラントのメリットとは何でしょう?
- ①
- 入れ歯であった不満や悩みが解決できます
- ②
- インプラントは周りの歯を削る必要がなく、負担をかけずに歯をサポートします
- ③
- インプラントにより周りの歯の負担がなくなるため、他の歯が長期的に保存可能です
ここまでの話を読んでもまだ不安が残る方への、疑問にもお答えします。
歯が抜けても『食べられるからほっといてもいいかな』と思ってそのままにしてませんか?
まず、歯が抜けたまま放っておくのはよくありません。
インプラント治療を考える前に、
- 最近歯が抜けたけど、とりあえず食べれるからいいや
- お金もないし、仕事も忙しいし、困らないし、痛くもないからほっとこう
- 痛い歯が抜けてちょうどよかった
などと考えている方は、要注意です。
歯を抜けたままにしておくと取り返しのつかないことに!
歯が抜けたまま放置している方はよくお考えください。
たしかに歯が抜けても痛みもないし、腫れることもないかもしれません。
何本か歯がなくなっても、食べることや誰かとお話するにも、また見た目も問題ないので生活には困りません。
歯がないから逆に虫歯にも歯周病にもならないと、歯の悩みがなくったと開き直ってる人もいます。
今、生活に困らないからと、現状のまま放置している方がいらっしゃいます。
しかしこの考え方は間違いです。歯が欠損したままだと様々な問題が起きてしまいます。
今すぐにはわからない問題が、じわじわと背後からあなたの身に迫ってきています。
歯は1本1本に大事な役割があります。
そもそも噛むということは、それぞれの歯がそれぞれの役割を果たすことで、口全体が上手に機能しているものです。
一本でも欠損したままにしてしまうと、全体の咬合バランスがおかしくなり、残りの歯への負担が大きくなっていきます。
ある例では、右側の奥歯が欠損したまま放置したため、左側の歯に負担がかかったことで左側もダメになって噛めなくなり、結局はそこも抜歯をせざるをえなくなりました。
その後は奥歯が両方なくなったことで前歯にも強い負担がかかり、追加で抜歯することとなり咬合崩壊がおきました。
つまり、最初の段階で治療していれば小さい入れ歯で済んでいたはずが、放置してしまったことで大きな総入れ歯を入れざるを得ない状態にまで悪化してしまうということです。
どれくらいインプラントは保ちますか?
インプラント治療をすると、埋め込まれたインプラント体と骨がくっつきます。
結合後にインプラントが悪くなる理由としては、歯と同じような歯周病と咬合状態が悪い場合が挙げられます。
ですので、しっかりメンテナンスをして咬み合わせの調整を続けれさえすれば、より長くもたせることができます。
当医院は、患者様へのモットーとして長期的にしっかり噛める状態を保つための環境を提供します。
そのために世界的にも「安全性」「信頼性」「実績」が高いと言われている、ノーベル・バイオケア社のインプラントシステムを使用しています。
インプラントは悪い噂も聞くけど大丈夫?
色々と噂は聞きますが、ほとんどの場合は下記に当てはまります。
- 知り合いがインプラント治療でうまくいかなかった方
- 確かに以前は成功率が現在より低い時代がありました。
インプラントメーカーも多数あり、中には予後が悪い製品もありました。
しかし、現在では成功率は非常に上がりました。特に当院の医師たちは豊富な経験から培った技術を習得した者ばかりですので、安心してお任せください。
- 手術をするから失敗する可能性があると家族に反対されている
- 重度な病気がなければ手術は問題ございません。
インプラント体を埋入する際の身体への負担は、抜歯するのと同じくらいですので、大きな負担はほとんどありません。
- マスコミによる報道により非常に悪いイメージをもった方が反対されている
- インプラントのことがあまりわかってないのに、「危険じゃないか」「金額が高いらしい」「ひどい目にあった人がいるそうだ」と悪いイメージだけを鵜呑みにして反対している方がいます。
あまり明確な根拠がなく反対していると言えるでしょう。
現在は、インプラントは世界中に認知されている治療です。新たな情報を本やホームページで調べていただき、インプラントの良さを理解していただけたらと思います。
インプラントは、非常に金額が高いですよね?
確かに、インプラントは保険がききませんのですべて自費診療です。
保険診療と比較するとどうしても高いと感じると思います。
しかし、保険がきくブリッジは7~8年で外れたりすることが起きます。
結局、ブリッジの支台になる前後の歯に問題がおこり、さらにブリッジのやりかえが必要になりますし、前後の歯を削る可能性があるため、ご自身の歯がどんどん弱くなります。
対して、ご自身の歯を削る必要がなく、ご自身の歯の負担を軽減でき、長い期間使用できるインプラント。
この考えからいうと、インプラントは、決して金額が高いとは言えませんよね?
金額が高いのには理由があり、高品質なインプラントを使用しているためです。
体の中に入るものなので、当然高い品質を保つことで安全性に配慮できているものであるべきです。
当医院は、世界でも信頼おけるインプラントメーカーのみを使用し、インプラント治療の経験、研鑽を積んだ医師により施術を行い、その豊富な経験から得た技術を提供しています。
インプラント治療により、天然の歯と変わらないようにしっかり噛めるようになります。
それは、ご自身の健康にもつながります。
インプラント治療を受けられない方
以下に当てはまる方は、インプラント治療が受けられません。
- ①
- 治療後の定期的なメインテナンスを受けていただけない
- ②
- 成長期の方の場合
- ③
- 喫煙者(歯の状態が悪いことがある)
下記に当てはまる場合や他院で断られた方
下記に当てはまる場合、歯や骨の状態によって当院ではインプラント治療が可能です。
一度カウンセリングを受けられることをおすすめします。
お電話 | 0120-371-301(092-477-1107) |
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メール | 初診無料相談予約はこちら |
- ①
- 重度の歯周病(十分な骨の量がない)の場合、顎の骨に人工歯根を埋め込むんで顎の骨がしっかりしてからインプラント体を埋入するとが必要になります。
そういった場合はインプラント治療に再生治療を加えることで対処が可能となります。
- ②
- 歯が抜けてそのままにしていた期間が長い場合も、咬み合わせの改善や再生治療によってインプラント治療が可能となります。
- ③
- 咬み合わせに問題がある場合も、当院では咬み合わせを修正したり、その他の治療によって治療を受けられる状態にすることが可能です。
- ④
- 全身的な疾患があり手術ができない場合は、かかりつけの医師からの許可が必要となります。
かかりつけの医師から治療許可が出た場合は治療をすることができます。