世界的に権威のあるインプラント学会「国際口腔インプラント学会(ICOI)」
国際口腔インプラント学会とは?
国際口腔インプラント学会(International Congress of Oral Implantologists) は1972年に設立された、アメリカ、ニュージャージー州に本部を置く、世界最大規模のインプラントの学会です。
会員は世界89カ国、2万6千人にも上り、幅広いネットワークと教育体系、学習の機会を会員に提供することで、世界最大規模のインプラント学術グループであると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割を担っています。
国際口腔インプラント学会で認定される歯科医師資格
国際口腔インプラント学会ではインプラント治療の経験によって、認定医、指導医といったの資格認定をしています。
インプラント治療では、基礎知識はもちろん、臨床経験、研究および実践のバランスも評価の対象となり、資格審査には各分野の歯科医師による厳しい審査を行っています。
特に認定医、指導医は国際口腔インプラント学会の中でも特に技術を認められたインプラント医にしか認められない栄誉ある資格です。
権威ある学会の会員である医師が治療を担当
公益社団法人日本口腔インプラント学会(Japanese Society of Oral Implantology,JSOI)
1986年7月に日本歯科インプラント学会と、日本デンタルインプラント研究学会を統合して発足した会員数15,000名を超える日本の歯科系最大の学会です。
インプラント認定医・指導医制度
公益社団法人日本口腔インプラント学会(JSOI)では、会員の専門知識および技術の向上を目的に制度を設け、研修施設での研修プログラム・学会主催の研修会の履修を経て、臨床症例報告、筆記試験、口頭試問などに合格した者のみを専門医と認定します。
この資格はインプラント治療の診断や治療方法の選択、適切な処置が行える歯科医師であるということを見極める一つの指標となります。