手術中の痛みはほとんどありません
インプラントの施術には、切開する手術も含みます。
手術と聞くと身構えたり怖く感じるものですが、手術前は麻酔をしてしっかりと効きますので、痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔効果が悪い場合でもすぐに麻酔を追加しますので、手術中に痛みを我慢し続けることはまったくありませんのでご安心ください。
一般的な歯科治療でも、前歯付近や上顎に比べると下顎の臼歯部は麻酔の効きがよくないとされています。
インプラント治療でも、この点を踏まえて麻酔の量をきめ細かくコントロールします。
当医院では、経験豊富な専門医が手際よく手術を行いますので、1本の埋入にかかる時間は多くても20~30分程度です。
途中で麻酔がきれて痛くなる事はほとんどありません。
手術後の痛みは抜歯程度
手術終了後は、麻酔が切れるとじんわり痛む場合があります。
どれくらい痛むか? というご質問をよく受けます。
人によって痛みの感じ方はまちまちなので断言はできませんが、おおよその目安として「抜歯したくらい」と思っていたたければ、過去に抜歯経験のある方なら想像しやすいと思います。
外科手術をするからには「手術後も全然痛くない」とは言えません。
しかし、当院の患者様に聞いた統計では85%以上の方が「ほとんど痛くなかった」「鎮痛剤も1回飲んだくらい」「抜歯した時よりも痛くありません」と回答されています。
私見として思い出す限りでも「鎮痛剤が全然効かなかった」「とても痛かった」とおっしゃられた患者様は、これまでで数名しかいません。
インプラント治療は強く痛みがでる治療とは違います
このように、実際に患者様に聞くと多くの方が「想像したよりも痛くなかった」とお答えになります。
切開したり顎の骨にドリルで穴を開けるため、普通に考えればすごい痛みがあるのを想像してしまいますが、埋伏歯の抜歯と比較しても痛みの出る患者様が断然少ないのが実際のところです。
また、麻酔管理をしっかりとする事で歯科治療への不安や恐怖を抑制し、手術後に痛み止めなどによって痛みのコントロールをすれば、さらに快適に処置ができます。
怖いイメージばかりが先走ってインプラント治療を拒否されていた方は、当医院にてご相談していただければ安心できるご提案をいたします。
痛みが少なく腫れの少ないインプラント治療
「痛みが少なく腫れが少ないインプラント治療をしていきます」
と、言ってますけど本当ですか?と思ってませんか?
インプラント治療をする時、大掛かりな骨造成をしないときは、基本的に痛みや腫れはほとんどありません。
しかし、骨があまりない患者様の場合には大掛かりの骨造成治療の時は、腫れや痛みがほとんでないとは言えません。
まあ、鎮痛剤や抗生剤により言うほど気にしなくてもいいのですが、、、でも。。。。
もしかするとインプラントをしてから、激しい痛みが出て、すごく腫れることがあると思ってますか?
大多数の方がインプラント処置に対して、外科治療だから「痛いの嫌だしー」とか「ものすごく腫れるのかな」と不安や恐怖感を持っているのと思います。
しかし、当院 は、痛みの少ないインプラント治療、腫れの少ないインプラント治療を実施しているため、患者さんがイメージしているように腫れることはほとんどありません
しかし、骨があまりなく、骨造成が相当、必要な時は、一般的には腫れやすいといいますが、万が一、腫れたとしても、事前に、腫れた時の対処方法の説明もさせてもらいますから、安心してください。
なぜ、当院のインプラント治療は腫れ、痛みが少ないのだろうか?
1.当院のインプラント専門医の高度な技術レベルにより 歯茎や骨に負担が少なく治療を行なえる
2.CGFを使用しています
3.麻酔方法にも気を使ってます
4.骨造成する時は可能な限り、侵襲の少なく、腫れの少ない方法を選択
例えば、上顎の臼歯部の骨が少ない時、上顎洞に骨造成するサイナスリフトとソケットリフトの二つの方法がございます。
普通に考えて、多くの骨造成できるのは、サイナスリフトですが、腫れる恐れがございます。
またソケットリフトは、多くの骨造成するには、インプラント医の技術 が大きく左右され、大切な要因となります。
通常5ミリ以下の骨の幅では、こちらのソケットリフトという方法では厳しくて、サイナスリフトでないと不可能とされてます。
しかし、当院のインプラント専門医は、骨の幅が2ミリ以下でもソケットリフトで骨造成が可能です。
インプラントも同時に埋め込みます。
このソケットリフトという方法は、患者様がオペ後に腫れが少なく、痛みも少ないというメリットがございます。
インプラントを希望する患者様でも、オペに対して、不安と恐怖があるのは確かです、歯科医がしっかり処置をすることは大切ですが、しっかり処置するというのは、当然のことで、当たり前なのです。
その上で、患者様の不安や恐怖感をなくすことができたり、患者様の気持ちを理解できる、思いやりがある気持ちが、一医療人として大切ではないでしょうか。
そのため、当院では、患者様の気持ちを考えながら、対応させていただいてます。
考えながら、ほとんど痛みのない、腫れの少なく侵襲が少ないインプラント治療を、目指しています。
- 「思ったほどきつくなかった」
- 「痛くはなかった」
- 「ほとんど腫れなかった」
- 「こんなに痛くないのなら、もっと早くインプラントをしとければよかったなぁ」
このように思いながらインプラント治療を受けてもらい昔のように美味しくごはんが食べれるようになってもらえたらと感じます。