インプラントのメンテナンス【院内編】
こんにちは。スタッフAです。
朝晩はすっかり寒くなりましたね。
昼間との気温差で風邪をひかないように気を付けられてくださいね。
以前ご自身で行うインプラントのメンテナンスの重要性についてお話させていただきました。
今回は院内で行う定期的なメンテナンスについてのお話です。
ご自分でされる丁寧なブラッシング+歯科医院での定期的なメンテナンスが、
インプラントを長持ちさせるためには必要不可欠です。
院内ではまず、口腔内の状態をチェック、インプラントの周りの歯茎の状態、
腫れや出血の有無、被せ物が破れてないかなどを見ていきます。
プローブという歯茎の状態を測る器具でインプラント本体と歯茎の隙間に
炎症はないか、またその進行度合を検査します。
また、異常な力がかかるとインプラントを支持する周りの骨に負荷がかかるので、
被せ物の破折の原因となるのを防ぐためのも、咬合のチェックをしていきます。
他にもインプラントがぐらついていないかなど、必要に応じて精密に検査をし、
ご自分では分からない専門的な部分からもしっかりメンテナンスを実施していきます。
治療費を払い、治療の時痛い思いをされたかもしれません。
そうやってせっかく手に入れた大切なインプラントですので、
可能な限り、長い間健康に使っていただきたいと、当院のスタッフは考えております。
入れてしまって終わり、ではなく、定期的なお手入れが何よりも大切なのです。