ブリッジ治療のデメリット
こんにちは!ザ・インプラントクリニック福岡スタッフです。
寒い日が続きますが、雨が降る日は暖かいですね。
でも濡れるのも嫌なので、嬉しくはないですね😅
一般的に虫歯治療を行っている歯科医院では、
歯が無くなってしまったら、取り外しが必要な入れ歯か、
両隣の歯を削って作る差し歯のブリッジを勧められるかもしれません。
歯医者によっては、ろくに説明もしないまま
処置を進められてしまうこともあります。
もし勝手に作られてしまったものが入れ歯であれば、
後から「やっぱり入れ歯以外の歯を入れたい」と思われたときに、
比較的簡単にやりなおせるのですが、
ブリッジを作る際に削ってしまった歯は元に戻せません。
一度削った歯は、二次カリエスという虫歯になりやすい状態になってしまいます。
そしてブリッジとは、最低でも2本の歯で3本分の差し歯を支えなければならないので、
削った歯の負担がかなり大きく、将来的に一気にぐらついてくる可能性もあります。
多くの患者さんが、そのようなデメリットなどの説明を受けられないまま、
「入れ歯は外すのが面倒だし、インプラントは高いから、差し歯がいいんでしょう?」
と、歯医者の勝手な判断でブリッジを入れられています。
もし歯を失ってしまったときは、
それぞれのメリットとデメリットをよく考えて、
ご自分に合った治療法を選んでくださいね。
よく分からない、詳しい説明を受けたいという方は
お気軽に相談に来られてくださいね♪