銀歯のせいで歯が割れてしまうかも
こんにちは!ザ・インプラントクリニック福岡です。
冬は乾燥が気になりますね。体が痒くならないように気をつけたいです。
「銀歯を被せている歯が痛いので歯医者で見てもらったら、
銀歯の下の歯の根っこが、縦にまっぷたつに割れていた。
その歯科医院ではブリッジか入れ歯にしかできないと言われたが、
インプラント治療を受けたくて、ザ・インプラントクリニック福岡に来た。」
という患者様がいらっしゃいました。
虫歯が大きくなり、神経まで進むと、歯の中の神経を取る治療をするのが一般的です。
神経を取ってしまった歯は、血液も通わなくなり、干からびたような状態になります。
生木に比べ、枯れ木はとっても折れやすいですよね。
歯にも同じことが起こってしまいます。
神経を取って干からびた歯に、金属の土台を建て、その土台に銀歯を被せますが、
この金属の土台がナタのような役割を果たしてしまい、その歯で強く硬いものを噛むと
竹を割る要領で歯が真っ二つになってしまうのです。
虫歯で小さく削った上に、割れてしまった歯は、抜歯をするしかない状態でした。
こちらの患者様は、抜歯をしてインプラント治療をすることで
痛みの原因もなくなり、何でも噛めるようになったと大変喜んでくださいました。
銀歯の歯に痛みがあるときは、割れてまでいなくても、根っこの中に菌が入り、
顎の骨が炎症を起こしている可能性があります。
不調がある場合は放置せず、すぐに治療を受けましょう。
もし抜歯せざるを得ない場合は、抜歯と同時にインプラント体を埋入することができる
当院にご相談ください。