先天性欠損歯・無歯症とは
こんにちは!ザ・インプラントクリニック福岡です。
何日か前からとっても寒くなってしまいましたね。
雪は見たいような見たくないような…微妙な気持ちです😂
まれに、生まれつき永久歯がなく、乳歯のまま大人になる方がいらっしゃいます。
このような状態を先天性欠損歯や無歯症と言います。
本来乳歯の下にあるはずの永久歯のもとの芽のような歯胚(しはい)が生成されていないので、
乳歯が抜けても永久歯が生えてくることがありません。
したがって、乳歯を大切に使っていく必要があるのですが、
乳歯は根っこが短い上に、歯質自体もあまり丈夫ではなく虫歯になりやすいため、
どうしても一生残すというのは難しいです…😢
この乳歯が抜け落ちてしまったとしても、歯が一本足りないくらいなら
あまり食事に影響もないし放っておこうとは絶対に考えてはいけません!
なぜなら、歯は空いているスペースが有ると、すぐにそのスペースに向かって倒れてしまうのです。
倒れた歯はやがて骨から抜け出し、一本また一本とぐらつき、
抜歯が必要になったり自然に抜け落ちてしまいます。
もし先天性欠損歯で乳歯が抜けてしまった場合は、
入れ歯やインプラント治療を受け、歯を補う必要があります。
乳歯は多くの場合、20~30代くらいまで保ってくれます。
そのくらいの年齢の方には、入れ歯よりも周りの人にバレることのないインプラントがおすすめです。
心当たりのある方は、放置せずにすぐに診察を受けてくださいね。
インプラントと入れ歯のどちらがいいのかわからないというかたは、
ザ・インプラントクリニック福岡へお越しください!
無料でカウンセリングを行います♪