上皮真珠とは
こんにちは!ザ・インプラントクリニック福岡です。
6月の誕生石が真珠であることから、6/1は真珠の日だったそうです
真珠のアクセサリーは上品でかわいいですよねいくつでも欲しいものです
歯科関係の言葉で真珠といえば、「上皮真珠」というものがあります
生まれてから間もない赤ちゃんに歯茎にできる、白くて丸いできもので
形が真珠に似ているので上皮真珠といいます。
1~3ミリほどと小さなできものがぷつぷつと複数発生することもありますが
痛みはなく、赤ちゃんの生活に影響はありません
上皮真珠の中身は液体で、歯のもとになる組織(歯胚)の
さらにもとになる組織(歯堤)が吸収されずに残り、上皮真珠となると言われています。
乳歯が生える頃には自然になくなるので、特に治療は必要ありません
もちろん歯並びや歯の健康にも影響はありません。
初めて見る親御さんは驚いてしまうかも知れませんが、安心してください
乳歯が生え、永久歯に生え変わるように
永久歯も10年に1回くらいのペースで抜けて新しい歯が生えてきてくれれば
ずっと健康できれいな歯でいられるのに…と考えてしまいますが
現実では永久歯は一度きりしか生えてくれないので、一生大事にしなければなりません
しかしそんな永久歯がボロボロになっているという方には
インプラントという奥の手があります✨️
インプラント治療が気になったら、お気軽にご相談くださいね