【保存版】オールオン4はローンで支払える?後悔しないための費用相場と分割払いの方法を解説

【保存版】オールオン4はローンで支払える?後悔しないための費用相場と分割払いの方法を解説

2025/12/19
インプラント術後の痛みはいつまで続く?不安を解消する正しい対処法と痛みを抑える治療について

すべての歯を失った際の画期的な治療法であるオールオン4ですが、最大のネックとなるのは高額な費用です。

自由診療のため全額自己負担となり、一括払いが難しいことから治療を断念される方も少なくありません。

しかし、多くの歯科医院が提携している「デンタルローン」を活用すれば、月々1万〜2万円台からの支払いで治療を受けられる可能性があります。

本記事では、オールオン4の費用相場からローンの具体的なシミュレーション、さらには家計を助ける医療費控除の仕組みまで、お金の不安を解消するための情報を解説します。



オールオン4の費用相場と一括払いの壁

オールオン4の費用相場と一括払いの壁

オールオン4の費用は、使用するインプラントのメーカーや、最終的な人工歯(上部構造)の素材によって大きく変動します。納得のいく選択をするために、まずは一般的な市場価格を把握しましょう。

片顎200万〜450万円、上下で400万〜800万円という現実的な価格帯

オールオン4は片顎(上顎または下顎のどちらか一方)で約200万円から450万円程度が一般的な相場です。

上下両顎を同時に治療するとなれば、総額で400万円から800万円ほどの費用が必要となり、精密検査料、インプラント埋入手術費、仮歯の作製、そして最終的な人工歯の代金が含まれます。

自由診療のため歯科医院ごとに価格設定が異なりますが、設備や医師の技術力、保証制度の充実度によって変動するのが特徴です。

人工歯(上部構造)の素材で寿命と費用が変わる

オールオン4の最終的な費用を左右するのが、人工歯の素材です。

主に以下の3種類があります。

  • アクリルレジン(プラスチック):最も安価ですが、摩耗しやすく数年での交換が必要になる場合があります。
  • ハイブリッドセラミック:プラスチックとセラミックを混ぜた素材。強度と審美性のバランスが良いのが特徴です。
  • オールセラミック(ジルコニア):最も高価ですが、天然歯に近い美しさと圧倒的な強度を誇ります。変色や摩耗もほとんどなく、長期的なメンテナンスコストを抑えたい方に選ばれています。

デンタルローン活用のメリット・デメリット

デンタルローン活用のメリット・デメリット

まとまった初期費用の支払いが困難な場合でも、歯科治療に特化した「デンタルローン」を選択することで、予算の不安を解消し、早期に治療を開始できます。

メリット:月々の負担減、治療を先延ばしにせずQOLを回復できる

デンタルローンの最大の利点は、支払い回数を最大84回〜120回まで長期設定できるため、月々の支払い額を無理のない範囲に抑えられる点です。

そのため、多額の貯金が溜まるのを待つ必要がなく、歯を失って不自由を感じている現状をすぐに改善できます。

またオールオン4は手術当日に仮歯を入れられるため、ローンを利用して治療を開始すれば、その日から「噛める喜び」や「自然な笑顔」といった生活の質(QOL)を回復させられます。

デメリット:金利手数料による総支払額の増加

一方で、ローンを利用する際には金利手数料が発生します。

分割回数が増えるほど月々の支払いは楽になりますが、反面、最終的な支払総額は現金一括払いよりも高くなります。

ただし、クレジットカードのリボ払いや分割払い(年利15%前後)と比較すれば、デンタルローンは低金利に設定されている場合が多く、総支払額を抑えやすい傾向にあります。


オールオン4をローンで行う際の具体的な支払いシミュレーション

オールオン4をローンで行う際の具体的な支払いシミュレーション

具体的な月々の支払額を知り、オールオン4という治療がどれほど現実的なものになるかをイメージしてみましょう。

「120回払いなら月々約2万円〜」という選択肢へ

例えば、治療総額が250万円(税込)の場合、120回(10年間)の分割払いを選択すると、月々の支払いは金利を含めて約2万円程度に収まるケースがあります。

一般的な住宅ローンや車のローンと同様に、毎月の生活費の中から捻出できる範囲です。


医療費控除の活用で実質的な負担を軽減

医療費控除の活用で実質的な負担を軽減

オールオン4は高額な治療ですが「医療費控除」による還付額も大きくなります。

デンタルローン利用時でも医療費控除が適用される仕組み

注目すべき点は、デンタルローンを利用した場合でも、ローン会社が立替払いをしたその年の医療費として、全額が控除対象になるという点です。

例えば、その年に300万円のローンを組んで治療を完了させた場合、手元から支払った額が少なくても300万円全額を対象として申告できます。

所得が高い人ほど還付される割合が高くなるため、家族の中で最も収入が多い人が申告を行うのが望ましいでしょう。


ザ・インプラントクリニック福岡が選ばれる理由

ザ・インプラントクリニック福岡が選ばれる理由

ザ・インプラントクリニック福岡では、最新のオールオン4治療を一人でも多くの患者様に提供できるよう、経済的な不安に寄り添う体制を整えています。

追加費用の心配がない「透明性の高いパッケージ料金」

当院では、治療を始めてから不透明な追加費用が発生しないよう、検査・手術・仮歯・最終人工歯までを網羅したセット料金を提示しています。

料金の透明性が高く、後から高額な請求をされる不安がないため、安心して治療に専念していただけます。

また、最大120回の長期分割ローンにも対応しており、専門スタッフが一人ひとりに最適な支払いシミュレーションを丁寧にご提案します。

月間最高386本の圧倒的実績と世界標準の品質

当院は、月間最高386本(2025年4月実績)という国内有数のインプラント埋入実績を誇り、豊富な経験に基づく精密な手術は、手術時間の短縮と術後のダメージ最小化につながります。

また、長期的な安定性を重視し、ストローマン社製をはじめとする世界トップメーカーの製品を厳選採用。

高品質な素材と確かな技術、そして充実した長期保証制度により、将来的な再治療リスクを抑えます。


まとめ

まとめ

オールオン4は、自由診療のため一見すると高額な投資に感じられますが、デンタルローンを賢く活用することで、月々1万〜2万円台からの無理のない支払いで生活を変えられます。

  • デンタルローンの利点:貯金を待たず、今すぐ「美味しく食べる」「楽しく笑う」毎日を取り戻せます。
  • 医療費控除の併用:税金還付制度をフル活用することで、実質的な負担を大幅に軽減できます。
  • 最良の選択:費用だけでなく、セット料金の透明性や医師の実績を総合的に判断することが、結果的に最も満足度の高い治療につながります。

まずは、ご自身の予算でどのようなプランが可能なのか、当院の無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。

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【自由診療の標準的費用・リスク・副作用】

費用について

  • 自由診療のため公的医療保険は原則適用外
  • オールオン4の費用目安:片顎約350〜450万/全顎約600万円~800万円
  • 骨造成:8~20万円
  • 多数歯:片顎300万円~450万円
  • その他標準的費用の目安は本ページおよびお見積書で内訳を明示
  • デンタルローンで月々3,000円〜のご利用が可能(※お借入金額により最低金額は変動)

リスク・副作用

一般的なリスク・副作用

  • 術後腫脹・疼痛・出血
  • 麻酔関連合併症
  • インプラント周囲炎
  • 上部構造破損
  • 上顎洞炎(サイナスリフト後)
  • 神経損傷のリスク

個々のリスクは口腔内状態や既往歴で異なります。

保証・メインテナンス

保証・再治療・定期メインテナンスの条件は別途ご案内します。


医療機関情報

医療機関名: ザ・インプラントクリニック福岡

所在地: 博多駅 徒歩3分(ホテル日航福岡 地下1階)

診療科目: 歯科・インプラント専門・審美歯科・歯列矯正

院長: 菅原 匠太

所属学会: 公益社団法人日本口腔インプラント学会 会員

診療時間: 10:00~13:30/14:30~18:00

休診日: 月曜・日曜・祝日(電話予約のみ承っています)

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期間集中歯科治療

診療科目

  • インプラント
  • 審美歯科全般
  • 歯列矯正

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  • 審美歯科全般
  • 歯列矯正

当院の医師は公益社団法人日本口腔インプラント学会・公益社団法人日本歯科先端技術研究所の会員です

ダイヤモンド・メンバーに表彰されました。

ザ・インプラントクリニック福岡

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-18-25
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