お酒と歯周病の関係
2020/01/29
こんにちは!ザ・インプラントクリニック福岡です。
もうすぐ1月も終わりますね。みなさん新年会は済まされましたか?
インプラントはインプラント周囲炎という、
歯周病になってしまうことがあります。
きちんとお手入れやメンテナンスを受けていただくことで
予防できるのですが、意外と盲点になりやすいのがお酒です。
お酒を飲むこと自体が歯周病に悪いというわけではなく、
お酒を飲んだあとの行動次第で、インプラントの運命が変わってきてしまいます。
何をしてはいけないかと言うと、それは「すぐに眠る」ということです。
歯を磨いてからであれば問題ありません。
虫歯や歯周病の原因となる口内細菌は、眠っている間に大量に繁殖します。
お酒に含まれる糖が細菌のエサとなり、より活発に活動してしまうのです。
糖は甘くないお酒や、もちろん殆どの食べ物、飲み物に含まれています。
お酒を飲んだあとは特に歯磨きをめんどくさく感じたり、
眠くなってしまいがちなので、特に気をつけていただきたいのです。
お酒を飲んだあとに、きちんと歯磨きをせずに寝てしまうのは、絶対にやめましょうね。