勉強会:ブリッジの種類①
こんにちは。ザ・インプラントクリニック福岡ドクターの武石です。
歯を失い、インプラントかブリッジか入れ歯かという3択の中で
自分にはどれがいいのかわからないというご相談を受けることがあります。
当院はインプラント専門のクリニックですが、患者様の状態やご希望によっては
ブリッジや入れ歯をおすすめすることもあります。
それぞれの治療の知識がなければ、患者様に合う治療をご提案することはできません。
したがってインプラントだけでなく、様々な治療について勉強会を行っています。
今回はブリッジの種類についてご紹介します。
ブリッジはなくなった歯の両隣もしくは2つ隣の歯を最低2本削って、
人工歯付きの繋がった差し歯を入れる治療です。
金属製のブリッジは保険適用の治療で、寿命は5~8年くらいだと言われています。
保険の一般的なブリッジは、歯の周りを大きく削らなければ作れないため、
健康な歯であっても神経を取ることもあります。
保険適用外のブリッジもあります。
保険のブリッジよりも歯を削る量が少なく済むので、
入れ歯やインプラント以外で、残存歯のことも考えた治療を受けたいという方におすすめです。
次回そういったブリッジの詳細をご紹介いたします。