
2025年10月、院長の菅原が
「第55回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会学術大会」で発表を行いました。
この学術大会は、全国の大学病院の先生方やインプラント専門医が一堂に集まる、
日本で最も大きなインプラントの学会です。
インプラントに携わる歯科医師にとっては、
“今の日本のインプラント治療がどこまで進んでいるのか”を共有する、とても重要な場です。
日本の第一線の先生方が集まる場所での登壇

今回、院長が発表したセッションの座長を務められたのは、
小宮山彌太郎先生。
日本のインプラント治療を切り拓いてきた第一人者で、
実は院長がインプラントを学ぶ中で大きな影響を受けた先生です。
そんな小宮山先生のセッションに呼んでいただき、
全国の先生方の前で話をさせていただいたことは、
当院としても本当に光栄なことでした。
発表テーマは「デジタルを生かしたインプラント治療」
今回のテーマは、「効率化のその先へ ~デジタル技術が生む『時間』と『信頼』~」。
当院では数年前から、CT解析・シミュレーション・デジタルガイドなど、
できる限り“感覚に頼らない”治療を心がけています。
その結果、
・手術の精度が安定する
・手術時間が短くなる
・不要な調整が減り、コストも抑えられる
といったメリットがでてきており、
この取り組みについて実際の臨床データとともに紹介させていただきました。
ザ・インプラントクリニック福岡の目指していること

今回の発表を通して改めて感じたのは、
デジタル技術は「患者さんの安心」につながるということです。
治療の見える化、シミュレーション、正確な手術設計など、人の技術だけではどうしてもカバーしきれない部分を補ってくれるのがデジタルの力。
そしてその技術を、「患者さんにとって安全で確実な治療につなげること」が当院の役目だと考えています。
最後に

大きな学会の舞台で菅原院長が発表する機会をいただけたことは、
当院にとって大きな励みになりました。
これからも技術の研鑽を続けながら、“福岡でインプラント治療を受けるなら、ここが安心だ”そう思っていただけるクリニックを目指していきます。





